大京リアルド
Renoa Club マガジンリノアルファクラブマガジンVol.7 2015.2 暮らし方を変える、住まい。住まいを通じてお客さまの暮らし方に+αを創る。それがリノアルファです。
大京リアルドのリノベーションマンション[リノアルファ]に関する情報をお届けするメールマガジン「リノアルファ クラブ マガジン」
Campaign 大京グループ設立50周年記念キャンペーン 大京リアルド&穴吹不動産センター
おかげさまで、グループ設立50周年を迎えることができました。
このたび、皆さまに感謝を込めて、ご契約者さま感謝祭を開催中です。
今後とも大京グループをよろしくお願いいたします。キャンペーン期間 2014年9月19日(金)~2015年3月31日(火)
大京グループ設立50周年記念キャンペーン
大京リアルド & 穴吹不動産センター
ご契約者さま感謝祭
※①は20,000円相当のギフト内容、②は10,000円相当のギフト内容、③はリフォーム・インテリアクーポンの使用イメージ、④はハウスクリーニングの使用イメージになります。
当選総数合計 200名様 ※第1回目抽選(100名様)は終了致しました。  選べる 乗馬体験やディナー、ナイトクルーズ、ダイビングなど、体験型カタログギフトをプレゼント!
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About Renoα リノアルファスタイル 東京都江戸川区(販売中)2015年2月4日時点
東京都江戸川区 ライフステージの変化に対応できる家へ Living Dining Balcony
ふんだんに差し込む光が心地よい、家族時間を楽しむ広々リビング 南東からの優しい光に包まれる、明るく開放的なLDKは約22.5帖。独立していたキッチンとLDを統一空間にすることによって、ゆとりある広さを実現しています。2面あるバルコニーが十分な採光と開放感を演出し、さわやかさと高級感を兼ね備えた心地よい空間となりました。
Kitchen Pantry
料理する楽しみを倍増させる、開放的なキッチンスペース<br>
独立型とオープンのいいところを両立させた2列型キッチンを配置し、家族やゲストと会話を楽しみながら作業できるキッチンスペースへ変更しました。家事室には、さまざまなものを収納できるよう可動棚を設置。さらに、洗濯機を置くスペースも確保し、料理をしながら同時進行で家事ができる設計になっています。
Japanese room Familiy library
多目的という機能を存分に楽しむ
                        リビングから続く和室は、取り外しができる畳と可動式の建具を採用。引き戸を開ければ、さらに広いリビングとして。閉じれば、客間や子ども部屋としても使うことができます。和室から洋室への変更も可能な、ライフスタイルの変化にフレキシブルに対応できる空間となっています。ファミリーライブラリーは、廊下だったスペースを最大限に活用したもの。お子さまの勉強スペースや大人の書斎として多目的に活用できるスペースです。
Bathroom Powder room Entrance
みんなが毎日使う場所だからこそ、気持ちよく使いたい
                        窓のあるバスルームはグレーとホワイトでまとめ、清潔感あふれるスペースとなっています。朝の混雑を解消できるように、洗面台にはダブルボールをご用意しました。家の印象を左右する玄関には、壁紙にエコカラットを採用。異なる質感で高級感を演出しています。更も可能な、ライフスタイルの変化にフレキシブルに対応できる空間となっています。ファミリーライブラリーは、廊下だったスペースを最大限に活用したもの。お子さまの勉強スペースや大人の書斎として多目的に活用できるスペースです。
PLAN CONCEPT
ドアの位置を変更し、廊下のスペースを有効活用。
書斎やPCコーナー、趣味のスペースとしてファミリーライブラリーをご提案。

可動式の建具と畳を採用。個室から広々した空間へ、和室から洋室への変更も可能。
ライフステージに対応できるフレキシブルな空間をご提案。

可動棚を多く設置することで収納スペースを確保。
家事の導線を考慮し、洗濯機スペースもキッチン近くに配置。
Skelton After
ライフステージの変化に対応できる家へ<br>
お子さまが小さな時期はリビング空間を広く、ゆったりと家族でくつろげるスペースを確保。成長にあわせて、個室へ変更可能な設計としました。キッチン横には、十分な収納を確保した家事室を配置。勝手口から直接出入りできる導線で、家事の効率が高まります。またファミリーライブラリーは、読書スペース、PCコーナーや趣味のスペースとして、さまざまな活用を想定しました。リノアルファでは、ライフステージやライフスタイルに合わせて変化できるフレキシブルな間取りをご提案しています。
ここから家族の記憶が始まる
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Novel 岡田家の人々 大京リアルド描きおろし連載ストーリー
第7話「祖父を送った夜」
                        
                         当時、携帯電話はまだ珍しい存在で、電話と言えば家の中に鎮座してコードで繋がったイエ電だった。実際に音が変わるはずはないけれど、電話の呼び出し音はその相手や伝えられる出来事によって鳴り方が違ったような気がした。

 その電話が鳴ったとき、耳の後ろがざわついていやな予感がした。日曜日の午後2時。こんな中途半端な時間に誰だろう。聞こえてきたのは、久しぶりに聞く母の声だった。
「健太郎、元気? 食事しっかり取ってるの?朝ご飯抜いちゃダメよ」といういつもの3点セットの後、母の声のトーンは急に変わった。「おじいちゃんね、亡くなったの」。
悲しい知らせはいつも突然舞い込むものだとはいえ、かくしゃくとして健康的模範老人の典型のような母方の祖父がこんなに早く逝ってしまうとは正直考えたことすらなく、この事実にどう反応していいかわからなかった。明日がお通夜、明後日が告別式、場所と時間と出席する親戚の人のこと…。行事の予定を淡々と伝える母の声は、僕の頭上をフワフワと漂っていく。
 黒紋付きに身を包んだ母は、一回りも二回りも小さく見えた。喪主のつとめを甲斐甲斐しく勤めコマネズミのように動く母は、まるで体を動かすことで悲しみと寂しさを振り払うようにも見えて、それでいて常に毅然とした態度で弔問に訪れた人々に接し、息子である僕から見ても立派だった。初めて見る姉の喪服姿も何やら新鮮で、ダブルの黒いスーツに身を包んだ父はいつもよりはるかに頼もしく見えたのだった。

 出棺の時とか喪主の挨拶の時とかそれぞれ節目の場面で、急に悲しみに襲われたり知らないうちに涙で頬を濡らすことはあったけれど、葬儀はしめやかに淡々と進み、僕たちは祖父をつつがなく見送ることができた。
寒くてとても長い1日がともかく終わりを告げ、僕たちは家路についた。
本当に久しぶりにダイニングテーブルを囲んだ岡田家の4人だった。
母が「おじいちゃん、逝っちゃったね」とぽつんと言った。
「幸代、疲れただろう。よく頑張ったね。ご苦労様でした」と父。
「いいえ、あなたこそ叔父さん達のお相手していただいてありがとうございました。健太郎、仕事が忙しいのに二日も休ませちゃってごめんね」
「そんなことないよ、僕が一番おじいちゃんにはお世話になったんだから当たり前だよ」
「そうよね、健太郎はおじいちゃん子だったものね。やっぱり私より健太郎の方がかわいかったんだろうな」と姉の恭子が言った。
最後にここに4人が揃ったのは、いつのことだったのだろう。
その時の様子は薄ぼんやりしていて音声も曖昧で、今日、父と母と姉と僕と、この4人が昔のように会話できるのか正直不安だったのだが、それは杞憂に終わった。空白の時間が祖父の死という事実に直面して消え去り、岡田家の4人にかつての穏やかな結びつきをもたらしてくれたようだった。
母が冷蔵庫からビールを出してきた。すると父は絶妙なタイミングでグラスを抱えてくる。4つのグラスにビールが注がれ、4人はゆっくり静かにビールを喉に流し込む。そういえばここで4人でビールを飲んだのは初めてかもしれない。

 小さく息を吐きながらグラスを置くと、母が唐突に陶芸の話をし出した。織部焼きが大好きだということ。けれど釉薬(うわぐすり)の調合が難しく、なかなか自分が思う色が出せないこと。どこかいびつな、そしてアンバランスな感じの織部焼きに惹かれるというのも、母らしいなと思った。次回の作品展にはぜひ茶碗を出したいという。彼女が7年ほど前から陶芸を始めていたのは知っていたが、陶芸についてこれほど詳しく話を聞いたのはこれが最初で、それは父も姉も同じであったろうと思う。

 春に開かれる母の作品展にみんなで行く約束をすると、続いて姉が話し出した。それはもう確実に3歳になったばかりの長男、勇輝君のこと。今回は旦那さんのご両親に預かっていただいた勇輝君。父と母は頻繁に会っているだろうが、1年以上ご無沙汰の僕にとっては幼い甥っ子の近況はとても興味深くて、彼へのいとしさがにわかに高まるのを感じるのだった。

 独りウィスキーに切り換えた父は、顔をくしゃくしゃにしながらこれから取り組む新しいプロジェクトについて、ぽつりぽつりとしゃべり出した。とたん、母と姉と僕は、父に気付かれないように顔を見合わせた。というのも、父が自分の仕事について家族みんなの前で話したのは、多分初めてのことだったからだ。断片的で実現不可能に思えることも多々あったが、地元行政とのコラボで海外からやってくる観光客のための施設やシステムを開発する事業に父は参加するらしいことがわかった。その中には、僕が今携わっている仕事に関連することもいくつかあり、質問すると待ってましたとばかりに答えてくれて、父と仕事に関することで会話ができたことは、予想すらしていなかっただけに驚きとこれまでに味わったことのない歓びとして僕の心に記憶されたのだ。
トリとなった僕は現在付き合っている彼女のことを話す羽目になった。それは姉と母の誘導尋問によるところが大だったのだけれど、素直に会社の1年後輩の益子絵里香のことを伝えることができたと思う。決して隠すつもりはなかったのだけれど、存在すら伝えていなかったのに、なぜかこの場では彼女との出会いから彼女の性格や直近のデートの模様まで、不思議なほどすらすらとよどみなくとても正直にしゃべることができたのだった。父は眠そうだったが最後まで僕の話を聞いてくれた。姉は時折茶々を入れながらも終始楽しそうだった。母は、彼女の両親はどんな方だとか、どこで育って今どこに住んでいるのだとか、まるで興信所のような質問に、僕はちょっとばかり閉口する場面もあった。

 テレビも付けず少しのお酒とつまみとお茶だけで、岡田家の4人の会話は夜更けまで続いた。やがて父があくびをしながら寝室に消え、母と姉はテーブルの上を片付け始める。
すると「ねえ健太郎、この壁のキズ覚えてる?」と母の声。洗い物をしながら右の方に首を回した視線の先にはキッチンとを仕分ける壁があり、床から1mほどの高さにまるで定規で引いたような真っ直ぐな線があった。すっかり記憶からそげ落ちていたが、これはこのマンションに引っ越したその日に僕が見つけたものだ。自慢げにこのキズのことを話すと、すぐさま業者を呼んできれいに直すと言い出した祖父。これには発見者である僕があわてて断固反対の立場を表明。その高さが僕の身長と全く一緒だったことに母が気付いてくれたおかげで、そのキズは僕の小学1年生の刻印として以来この壁に残されるという顛末があったのだった。
すっかり忘れていた僕だったが、母にとってこのキズは東京から大船に引っ越したその日の記念であり、小学1年生の長男、健太郎の背の高さのメモリアルであったようだ。台所に立って食事の支度をしながらダイニングテーブルの家族を振り返ると自ずと目に入る10cmほどの真っ直ぐなキズ。3人には視界に入りもしないこのちっぽけなキズだが、母にとっては毎日見てその存在を確認することで、十数年間自分がここにいるということを実感できる印だったのかもしれない。

 「ありがとう」。床についてすぐ、僕はおじいちゃんにお礼をいった。祖父が逝ってしまったのはとても悲しいけれど、離れていた岡田家の4人を引き寄せてくれたこと、今日ゆっくりとお互いが素直な気持ちで話ができたことに感謝した。

この物語はフィクションです。写真はイメージです。
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Column コラム
大京リアルドのホームページで紹介している、不動産に関するさまざまな情報「住まい通信」から”住まい”のコラムをご紹介します。
リフォーム/リノベーションによるマンションの資産価値向上を
価値あるマンションを末永く効率的に活用
                        「ストック型社会」という言葉をご存知でしょうか。使い捨てをやめて「価値のあるものを長く大切に使おう」という社会のことです。不動産業界においても、建築技術の向上などでマンション・戸建住宅の寿命が大幅に伸びたことから、従来のスクラップ&ビルド方式をやめて「高品質・長寿命な建築物をリフォームやリノベーションで長く使おう」というトレンドが広まっています。
                        コラムの続きはこちらをご覧ください
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